Q&A

カウンセリングはどのように進んでいきますか
まずは1回~3回のカウンセリングを行い、お悩みや・お困りの内容についてじっくりうかがいます。そして何を目標にしてどういうやり方でカウンセリングを行うかをお話しし、継続的なカウンセリングを開始します。
カウンセラーはどういう人がいますか
カウンセリングルームに所属しているのは、日本臨床心理士認定協会認定の臨床心理士の資格を持ったカウンセラーです。
男性、女性両方のカウンセラーがいます。
心理検査を受けたいのですが、どのような種類がありますか
知能検査、性格検査、認知機能検査、描画テストなどの心理検査を行っています。
何を明らかにしたいかによって心理検査の組み合わせは様々です。ご希望をうかがって検査の組み合わせを決めていきます。まずはご相談ください。

主な検査

知能検査 〔WAIS-Ⅲ〕
性格検査 〔ロールシャッハテスト/P-Fスタディ/TEG-Ⅱ(東大式エゴグラム)
Y-G性格検査/SCT(文章完成法テスト)/TPI〕
認知機能検査 〔長谷川式/COGNISTAT〕
描画テスト 〔バウムテスト/風景構成法/S-HTP〕
その他 〔CAARS(多動性衝動性評価尺度)/CMI(健康調査表)〕
どんな悩みを相談できますか
ご相談内容は対人関係、職場の悩み、子育てについて、家庭のトラブル、うつ状態、学校でのトラブルなど様々です。
「精神疾患を抱えているけれど、お薬だけに頼りたくない」という方もいらっしゃいます。
私たちはお一人お一人の悩みに併せてカウンセリングを進めていきます。
相談内容をひとつにしぼれない方は、”カウンセリングのなかでどのようなテーマに向き合うか”を始めの1~3回でカウンセラーと一緒に考えていきます。
自分がカウンセリングに向いているのかどうかわかりません
まずはあなたがどのようなことでお困りかをご相談ください。
それがカウンセリングで解決できるものか、どのような形でカウンセリングを行うと良いのか、始めの1回~3回のカウンセリングで一緒に考えます。
薬を出してもらいたいのですが
当カウンセリングルームではお薬の処方はできません。
ただし同じビル内の野﨑クリニックと連携して治療を行うことが可能です。野﨑クリニックには精神科専門医が常勤しています。詳しくはご相談ください。
気持ちや考えを言葉にするのが苦手です・・・
人間の悩みや苦しみ不安は簡単に言葉にできるものではありません。
カウンセリングでは心の中の混沌を共に見つめ、整理していくお手伝いをします。整理する過程であなたが語るための言葉も増えていくはずです。どうしても言葉にできない内容に直面した時は、無理に言葉にしないほうが良い時もあります。そのような場合には芸術療法や箱庭療法などを用いていきます。
発達障害の相談にのってもらえますか
発達障害は”治る”ことはなくても”成長する”と言われています。
発達障害で悩む方の中には、症状そのものよりも社会との折り合いの付け方にお困りの方が多くいらっしゃいます。
当カウンセリングルームではそのような方々がより良い生活を行うため個別のカウンセリングを行っています。
(専用のプログラムや集団療法などは行ってはいません)
電話相談、メールやスカイプでの相談はできますか
お電話でのカウンセリング、メールでのカウンセリング、スカイプを使ったカウンセリングは行っていません。